生命のメッセージ展企画紹介⑤

この度は、山口県立大学 社会福祉学部2年生が企画するイベントをご紹介します。

私たちは、3年前から、社会福祉学部2年生の必修科目である「ソーシャルワーク演習Ⅰ」

の講義に外部団体として参加させて頂いています。

毎年、学生が「グリーフ」について学び、考え、そして企画を計画し、実践します。

この度は、19名の学生が「生命のメッセージ展」にて、独自の企画を実施します!

テーマは「消えない想い これってグリーフ?~あなたにもグリーフはあるよ~」。

企画内容は3つです☆

1つ目は、きかせてカフェ(語らいの場)の開催です。16日は午前中のディスカッション後、

防府市地域協働支援センター研修室の会場で開催。17日は防府市アスピラート市民ホール

にて開催します。いずれも12時から13時まで。飲み物をご用意しておりますので、お気軽に

お越しくださいね。思いや講演会の感想などを共有し合える場です。

2つ目は、小学生の低学年にむけた絵本の読み聞かせ。きかせてカフェと併設して開催!

子どもたちに知ってもらう方法として「絵本」を活用します。

3つ目は、ソーシャルワーク演習報告会です。学生の視点からグリーフや、今までの活動の

成果物を発表します。11月16日15:30~20分間、防府市アスピラートリハーサル室にて★

いずれの企画も、学生が自ら考え、自分たちに出来ること、そして、学生の今だからこそ

出来ることを実現するために、6月から計画してきました。

学生の想いと学びの成果を、是非見に来てください!

グリーフサポートやまぐち

病気、事故、事件、自死などにより、大切な人、大切な何かを失った体験からくる悲しみや苦しさ、怒り、無気力感など様々な感情(グリーフ)を抱える大人や子ども達が地域の中で孤立せずに集える場づくりをしています。