【レポ】9/28山口県立大学SW演習勉強会

今回のレポはスタッフMさんです!


午後は山口県立大学でグリーフサポート山口主催による大学生向け研修会でした。


海北園の岩城淳さんとマザーズスマイル山口の藤岡亜希子さんからお話を聴くというとーっても貴重なありがたい時間であっという間に時間が経ちました。
私たちグリサポ山口の目標は私たちグリサポ自体がいらなくなるみんなが当たり前にお互いを支え合える社会。

岩城さんからも養護施設も里親もいらない地域づくりが目標というお言葉が出て、組織や活動内容は違えど想いや目標は同じことに嬉しさと本質というか真理をつかんだ喜びを感じました。
そして藤岡さんの広い視野と愛情深さ、その行動力に感銘を受けました。
そのかっこよさにまだまだ自分はひよっこだなぁとしみじみ。
頑張ってその背中を追いかけたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
今日の心に響いた言葉たちを書き連ねます。

「問題とは理想と現実のギャップ」

「高すぎる期待は子どもにとって不幸」

「しつけとは親の愛情を伝える方法

しつけとは教育」

「いい面に着目して評価を返す」

「困った子は実は困っている子なんです」

自分の出来ないことを知り、受け止め、他と連携する。

出来そうでなかなか出来ないことです。

これからも自分磨きをしながら、足るを知り、足らないを受け止め、受援力を高めておきたいと思いました。

まちの子はみんなわが子

そんな気持ちでこれからもご縁を大切にしながら歩んでいきたいと改めて思った時間でした。

グリーフサポートやまぐち

病気、事故、事件、自死などにより、大切な人、大切な何かを失った体験からくる悲しみや苦しさ、怒り、無気力感など様々な感情(グリーフ)を抱える大人や子ども達が地域の中で孤立せずに集える場づくりをしています。